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大人の髪のお悩み相談室 – 様々な髪色 –

こんにちは。

日本人を含むアジア人は黒髪の方が多いのに対して北欧などでは茶色や金色の髪色の方が多い印象なのはなぜでしょうか。
今日は生まれ持っての髪色についてのお話です( ´∀`)♪

髪色を決めるのは「メラニン色素」というのが関係しています。
髪の毛は、日光に当たるほど紫外線から身体を守ろうとメラニン色素を生成するようになります。
メラニン色素は髪に色を着けて頭皮を紫外線から守る働きをし、髪の色はこのメラニン色素によって金髪や黒髪に変化します。

そのため直射日光の強い赤道付近の国の人は多量の紫外線から頭皮を守るために黒髪の人が多く、逆に紫外線の量が少ない北欧などの国の人は金髪の人が多いということです。
また、頭皮を守る為に紫外線量が多い国の人はクセ毛の人が多く、紫外線量が少ない北欧などでは細くてストレートの人が多いようです。

メラニン色素は、褐色~黒色に見える「ユーメラニン」と、黄色~赤色に見える「フェオメラニン」という2種類のメラニン色素があります。
髪色も肌の色も、このユーメラニンとフェオメラニンの多い・少ないで決まり、日本人などのアジア人の黒髪はユーメラニンの割合が多く、金髪の人はフェオメラニンの割合が多いということですね。

「欧米=ブロンドヘアー」というイメージをしがちですが、実は欧米(カナダやアメリカ合衆国など)の人で地毛が純粋な金髪の人は5%未満ということです。
金髪の人でも実際はブリーチや染めている人が多いんですね。

DOUBLEでは、様々な髪の毛のお悩みなどに寄り添い、ご一緒に改善するお手伝いをさせていただきたいと思っております!
お客様一人ひとりと向き合い、カウンセリングから最適なヘアケア方法をご提案いたします。
髪の毛のお悩み、ヘアケアについては是非お気軽にスタッフまでお声がけくださいね~♪