こんにちは。
今回も大人男性のUVケアについて、
紫外線で髪が老化する原因、髪の光老化についてです。( ´∀`)♪
光老化は前回にもお話したように、「紫外線による老化」です。
一番の原因となるのが、太陽光による「紫外線」ですが老化のみではなく、紫外線が肌や頭皮の表面からその奥まで入り込んでしまい、頭皮の細胞を破壊してしまうのです。
それにより髪の毛をつくりだす細胞が機能しなくなり、薄毛の原因や髪を黒くするメラニンの生成が弱くなったりされなくなり白髪も増えていきます。
髪の毛のキューティクルは、ケラチンというタンパク質でできていて硬いうろこ状の膜が何枚も重なるように髪の表面を覆っているのですが紫外線がこのキューティクルを破り、髪の内部に入り込んでしまうことで、毛髪内のメラニンを分解してしまい、髪の色が赤茶けたり茶色に変色し色素が薄くなってしまいます。色の変化は最終的には白髪へと繋がってしまいます。
さらに紫外線は髪の中の主要な成分であるたんぱく質にダメージを与えてしまい、枝毛や切れ毛も発生しやすくもなります。
紫外線を過度に浴びることで、老化現象や生活習慣病の原因としても深く関わる「活性酸素」が生まれてしまいます。この「活性酸素」は頭皮にあるコラーゲン繊維にもダメージを与え、
それにより頭皮の潤いがなくなり新陳代謝も悪くなるので、髪が生えにくい状態を生んでしまいます。
このように紫外線はさまざまな肌や髪の老化・トラブルを引き起こす原因になるので防止策が必要です。
次回は対策についてお話していきます( ´∀`)
DOUBLEでは、様々な髪の毛のお悩みなどに寄り添い、ご一緒に改善するお手伝いをさせていただきたいと思っております!
お客様一人ひとりと向き合い、カウンセリングから最適なヘアケア方法をご提案いたします。
髪の毛のお悩み、ヘアケアについては是非お気軽にスタッフまでお声がけくださいね~♪